第１９５ 回　不動産屋さんの担当者は第一印象で選べ！

■ポッドキャスト（音声）で聞く⇒《音声再生ページ》 今日はですね不動産屋さん選びの続きなんですけども、今度は不動産屋さんをある程度絞った。じゃあ今度はいざ本当にお願いできる相手なのか、ここを見極めるのはズバリ担当者そのものを見極める必要があります。 一応、お客さんを大切にする文化の不動産屋さんから選ぶ訳ですから、ある程度そういった文化を持ってる担当者である可能性は高いのですが、しかしですね人間というのはいろんなタイプの人間がいますので、その人の資質という物があります。 依ってですね、皆様が売却を依頼するのは不動産屋さんなんですけども、実際に実務で動いてくれる、対応してくれるのはその担当者です。 その担当者がですね、やはりご自分に合っていなかったりですね、あとお客さんを大切にしないような担当者であれば皆様の不動産売却は決して上手くいかないという形になりますので、今日はですねまずザックリと不動産屋さんを選んで今度はそこから来た担当者をどのように見極めていくのか。これについて話をしていきたいと思います。 ここのですね、まず第一ポイント、査定に来てもらった時にそういった対応を見る訳ですね。 じゃあこの査定なんですけども、通常、査定と言いますと皆さんはですね不動産屋さんに自分の家を見てもらって値段を付けると思うと思うんですが、まあもちろんその意味合いもあるんですけども、実はですね売却をする立場、もしくはですね相談をする立場から言うと、物件を査定してもらいながら逆に皆さんが不動産屋さんの担当者を査定する。 これに非常に良いタイミングなんですね。 不動産屋さんは皆様の家に来てですね査定をしまして、でお話を伺うと思うんですね。 ただその中でこの不動産屋さんは本当にお客さんを大切にする不動産屋なのかの見極めていく。こういった事も皆さんは家を見てもらうだけじゃなくて、そういった事を意識して欲しいんです。 じゃあ「どういった所をポイントに見ていけばいいのか」の第１番はまずは何と第一印象です。 見た目と第一印象を大切にして下さい。 不動産屋さんが来ましてですね玄関ドアを開けて初めて顔を見た。 初めてですねいで立ちというか全身を見たと。 その時の第一印象で皆さんが「誠実そうだな」とかですね思えばいんですけども、例えば極端な話、嫌悪感を感じる。例えば、スーツがヨレヨレでね髪の毛もボサボサだと。 何かこう自分がしっくりこないって言う事があればですね、その段階でかなりの確率でトラブルになる可能性があります。 こういう事をですね言い切っていいのかって言うのはあれなんですけども、大抵人間の第一印象、第一感と言うんですけども、これは非常にですねあってる事が多いです。 まあ見た目で相手を判断するというのは問題あるという声も聞こえるかもしれませんけど、ただ今回の場合皆様はお客さんです。そのお客さんの所に初めて行く時の態度・姿勢・服装・いでたち、これをちゃんと考えてる不動産屋なのか。 それともそういう所を考えてなくてですね、まあお客さんを軽く見てるのかと言うのは、この第一印象に凄く出ます。それは顔が綺麗・汚いとかではなくて、そういった分って言うのはやはりその担当者から滲み出てるもんですので、この第一印象を皆様ちゃんと受け取ってほしいと思います。 ここからの詳しい話については、また来週お話しますので、是非引続きまた今週もお付き合い頂きたいと思います。