第97回 値下がりしないマンション選び その5

マンション売却アドバイザー田中徹也

第97回 値下がりしないマンション選び その5

■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ》 先週からですね「価格の下がらない将来値段の下がりにくいマンション選び」という話を続けています。 今日お話する事はその中でもちょっともうちょっと大きな視線で見まして、新築マンションか中古マンション、新築マンションか中古マンションどちらがいいでしょうか? これについてお話をしていきたいと思います。 まずですね、単純に値段が下がりにくいという事で考えればやはり中古マンションです。 もうこれは簡単ですよね。 新築マンションというのはあくまで新築という意味でプライスが付いています。 それと比べて中古マンションはその新築というプレミアムな部分を取り除いた市場価格となって売買されてますので、新築マンションと比べ中古マンションの方が流通価格に近い。 本来の将来皆様が家を売る時の流通価格に近い値段で買う事ができるという事がいえますよね。 これがですね新築マンションになりますと、新築であるがゆえの価格がありますので買った瞬間に中古マンションの相場まで値段がちょっと下がってしまうって事がある訳ですね。 家もそうなんですけども一年以上売れていない新築マンションは中古扱いになります。 また逆にですね、どんだけ新しくても人が一瞬住めば中古マンションになっちゃいますよね。 そういう意味では新築マンションと比べ中古マンションの方が価格の下がりが緩いというかですね、もともとはより市場価格に近い金額で買いますので、そういう意味では大きく値下がりするという事が避けられると思います。 しかしですね、世の中には、やはり新築マンションがどうしてもいいという方がいるんですね。 そういった場合は今の市場状況を反映して考えると、今非常にマンションが売れていない状況と言えます。 ですので、最初に購入する時にできるだけ条件交渉をしっかりして頂きたいと思います。 これはですね言うのは非常になんか気を使うなあって事もあるかもしれませんが、要するに世の中の非常に状況が悪いという事は、やはり今マンションを高い値段で買うという事は非常にリスクが高い訳ですね。 ずーっとですね、このポッドキャストで最近言ってますけどもだんだんだんだん不動産、マンションが特に売れにくいって事で値下げ表示をしたマンション出てきましたので、ご自身がマンションを新築マンションを買う時はですね、しっかり値段交渉をするということ。 これが非常に大事だと思います。 家を買う時というのはですね、大きな金額が動きますので金銭感覚が完全にマヒします。 ですので、交渉で10万円交渉がきいたとしても、たった10万円かよと思うかもしれませんが実際の生活の中で10万円貯金しようと思った時の大変さ、それを考えれば少しでも貪欲にですね、その部分は交渉して10万円、20万円あわよくば数百万円という価格でですね値段交渉ができれば非常に大きな将来▲になると思いますので、新築マンションを買う時はですね心を鬼にして、しっかり交渉して手に入れて頂きたいと思います。 ■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ》 ⇒iTunesStore:iTunesをPCにインストールされている方は、[コチラ]からも聞けます。 番組に関するお問い合わせ。田中に対する叱咤激励。20@3788.jp までお送りください!!


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