将来への不安からマンション売ることを考えた場合は?

マンション売却アドバイザー田中徹也

将来への不安からマンション売ることを考えた場合は?

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今日頂きましたご質問は「今住んでいるマンションを将来的には売りたい。その場合にはどれぐらいの所から準備を始めたらいいのでしょうか?」というですね、非常にこうふあっとしたご質問を頂きました。で、よくよく話を聞いてみますと10年弱前にですね買ったマンションがありまして、でそのマンション自体がですね戸数が非常に少ない。

十数戸の部屋で構成されてるマンションらしいんですね。
管理が自主管理になってまして修繕積立金があまり積立られてなかった。

将来これだと将来非常に大きな修繕積立金がかかってきてですね修繕費の時にですねお金が足りない。
そして、また自己負担をしなくちゃいけないって事も出てくるんじゃないかという事でですね。

持主さん、売主さんがですね一人暮らしという事もありましたので将来永くここにいる事が果していいのであろうかという事でお悩みだった訳ですね。
「そういう場合にはどういった形で売りに出せばいいのでしょうか?」という事をですねご質問受けた訳です。

いろんなですね家を売る方には事情がありまして、今回のような方っていうのは非序にまれな訳で大体大抵の方がですね早く売らなくちゃいけないって事でですね売っていく訳ですね。

早く売らなくちゃいけないという方は当然ある時期までに売らなくてはいけませんので、値段の設定もそんなには余裕をもってですね売りに出す事ができない訳ですよ。
当然、住宅ローンで買っていれば毎月おいておくだけで住宅ローンの費用がかかってきますので、より早く売らなくちゃいけないと。
そうなってしまうと、どうしても値段的には最初から厳しい値段を付けて市場で早く売れるようにって事をですね、やっぱり考えなくちゃいけない訳ですね。

ただ今回ですね、ご相談受けた方のようにまだまだ時間的には余裕がある。
これを売ってから買い替え先を考えたいっていう事でしたので、そういう方であればもう逆に早めから値段を付けて売っていく事がいい訳ですね。
いくら売りに出してても売りに出したらその家を引っ越ししなくちゃいけないのかって言うのと、そうではなくて当然住んでる状態で売りに出す事ができますから売れるまではそこに当然いれる訳ですよ。

そういった意味ではどっしり構えて売れてから、ある程度目星を付けていたマンションを買いに行くというようなですね動きをすればいい訳ですね。
ですから、急いでないけども今のマンションを永く住むつもりはなくて将来売る可能性があるという方はですね、もう早めから売却活動を始めていく。

そして、売りながら同時に買う方の家の目処もゆっくりとつけていく事です。
例えば売れてしまって、じゃあ次に買う家をとなった時には非常に時間がやっぱりタイトになる訳ですよ。

そういった意味でも売りながら同時にもし今の家が売れたら、すぐにでも新しい家を買えるという事の準備をしておく為に売りながら買う家を探していくという流れでやって欲しい訳です。
中にはですね、先に買っちゃう方もいるんですよ。
これ先に買っちゃうと非常に大変で買った家というのは当然その決済がきます。
ある時期がきたら決済しなくちゃいけない。
そして、その決済の時期までに今の家を売ってしまわなくちゃいけない。
じゃないと新しい家の住宅ローンがつかないって方が結構ある訳ですね。

そうなってしまうとやはり買った家の決済時期というのが大切になってきまして、それを目指して売っていくので当然ゆっくりとしたスパンで売っていく事ができないし、そして条件的にも好条件から時間をかけて様子をみていく事ができない訳です。
そういった意味では先に買う、買い替えをする時でも先に買うというのは今のマンションを売る上での値段が高く売れる。

少しでも好条件で売れるというですね可能性が少し低くなる可能性のあるというリスクですね、これは知っといて頂きたいと思います。
今日はですね「今すぐではないけども将来の不安があって売りに出したいマンションいつから売りに出せばいいのか」という話について、「今から早めから売りに出して売りながら新しく住みたい家を探しながらですね売っていきましょう。まずは売る事を先行させて下さい。」という話をさせて頂きました。



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