第176回 マンション 売却 の 費用

マンション売却アドバイザー田中徹也

第176回 マンション 売却 の 費用

■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ》 今日はですね「マンション売却に必要な費用」「マンション売却に必要な費用」についてですね今日はザックリと説明させて頂きまして、来週はですね、この1つ1つについて細かいお話をしていきたいと思います。 まずですね「マンション売却にどんな費用がかかるのか」という事ですけども、これはですね昨日お話しましたマンション売却の流れの中で、どういったお金がいつ必要になるのか。 これを知っておく必要があるんですね。 準備とかですね段取りというのは、これを知っておく事でですね何をするにしてもですね非常にスムーズに安心して物事が進められますので、マンション売却の場合にはいつどんなお金がかかるのか。 これを知っておく事は非常にですね売主として安心した取引ができるという事で大切な事です。 ではですね、ザックリですけどもお話していきますと、まずですね、どういう費用が必要になるのか。 どういう費用を払う必要があるのか。 これについてはですね、まずは大きく家を売る時の場合はですね4つあります。 1つめが「印紙代」契約書に貼る印紙のお金。 2つめが「司法書士さんへ支払うお金」これはですね、皆様の家を売却して買主さんに所有権の移転をする。 で、この移転登記の費用は買主さん負担ですが、売主として負担する部分もですね、まあ若干地域差もありますけども費用が必要となりますので、こういったお金が必要になりますよ。 そして3つめではですね、もう皆さんよくご存じの「仲介手数料」不動産屋さんに売却を依頼して、そしてそれが売れた時の手数料として仲介手数料を支払うと。 まあこれがもしですね、個人間売買であれば手数料っていうのは必要がない訳ですね。 不動産屋さんに仲介を依頼した時は、まあ仲介手数料がいりますよという事になります。 そして最後に「税金」所得税があります。 これに関してはですね、基本的な考え方として売って利益が出たら税金がかかる。 逆にですね、売って赤字であれば税金は絶対かからないって事になりますよね。 そして次にですね「受け取るお金」これがあります。 もちろん1つめには「手付金」契約の時に頂く手付金。 そして2つめに「売買代金」を頂きますよね。 例えば、3000万で売って手付金が300万だとしたら、売買代金残金という事で2700万円を決済時に頂く形に なります。 あとは各種の「精算金」管理費・固定資産税・駐車場代・組合費・自治会費等がありますので、これの精算金を受け取ります。 そして最後に公租公課という事で「固定資産税の精算」を行う。 まあこういったですね、約8個のお金のやり取りがあります。 これについてですね来週は1つ1つ細かく説明していきたいと思いますので、是非聞いて頂きたいと思います。


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