不動産屋の仕事って何してるの?
2026-05-30
不動産の仕事をして27年になります。
やっている本人は当然分かっていますが、外から見ると「何をしているのか分かりにくい」のが不動産業です。
今回は、そんな不動産屋の仕事について、今の時代における実情も踏まえてお話しします。
不動産屋さんの主な仕事の種類
大きく分けると、以下の3つです。
・仲介業
・管理業
・大家業
(「建売」や「デベロッパー」は今回は除きます)
それぞれ簡単に説明します。
仲介業
仲介業はさらに以下に分かれます。
賃貸仲介
住宅や店舗・事務所の「貸したい人」と「借りたい人」をつなぐ仕事です。
街中でよく見かける不動産屋さんは、このタイプが多いですね。
売買仲介
「売りたい人」と「買いたい人」をつなぐ仕事です。
戸建てやマンションだけでなく、一棟ビルやアパートなどの
事業用物件の取引も含まれます。
コンサル・地上げを伴う仲介
例えばマンション開発のために土地をまとめたり、
企業の希望に合う土地を所有者と交渉して取得したりします。
「地上げ」という言葉は印象が強いですが、
実際は適正な交渉を積み重ねる仕事です。
管理業
不動産を所有するオーナーに代わって、
物件の管理・運営を行う仕事です。
ワンルーム1室から一棟マンション、
さらには駐車場管理なども含まれます。
大家業
自ら不動産を所有し、賃貸収入を得る仕事です。
いわゆる「大家さん」です。
このように、一口に不動産屋と言っても様々です。
では、弊社はどこに当てはまるのか?
結論から言うと…
「全部やります」です(笑)
・売買・賃貸ともに対応
・コンサルや地上げも対応
・管理も対応
・自社で大家業も実施
つまり「不動産のことなら何でも相談してください」は本気です。
これは特別優秀だからというより、
「相談される → 対応する → 出来ることが増える」
を繰り返してきた結果です。ありがたい話です。
ちなみに実務は?
実務はかなり地味です。
・相談対応
・物件調査
・契約書作成・説明
・書類送付
・決済準備
・銀行対応
・士業との連携
などなど。
案件ごとに内容は変わりますが、
とにかくやることは多いです。
例えば物件調査となれば、役所を周り書類を揃えます。
また、その他にも現地を調査したり。
さらに、私の場合は「地歴」を調べることもあります。
過去調査対象の土地がどのように使われてたのかを調べるのです。
どうやって?
そう、答えは「図書館」にあります。
図書館には、古地図があります。
場所によりますが戦後移行の地図や、またそれ以前のものが保管されています。
それを調べて、過去の土地利用を調べたりします。
不動産屋が図書館に行っている。意外でしょ(笑
外から見える「案内」や「オープンハウス」は一部で、
実際は見えない作業の方が圧倒的に多いです。
おそらく、うちの子どもたちも
私が何をしているかよく分かっていないと思います(笑)
不動産は一つとして同じものがなく、
お客様のニーズもすべて違います。
その組み合わせだからこそ難しく、
うまくいけばとても面白い仕事です。
少しでも、普段の私のしている仕事のイメージが伝われば嬉しいです。


