売りに出したマンションが売れないときは



売りに出したマンションが売れないときは

2008-11-13

■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ

今日はですね、東京都にお住まいで現在、横浜のマンションを売却をされている最中であるNさんからご質問を頂きました。

「売ってるマンションがなかなか売れないので、どうすれば売れるのでしょうか?」というような質問を頂いてます。
これなんですけども、よくあるんですよね。

まずマンションが売れないって事はですね、いろんな理由があるんですが、まず1つめに今の現在、この10月現在非常に市場が悪いっていうのは1つ言えるんですね。

ただですね、やはり売れるマンションは売れてるし、売れないマンションはなかなか売れないという状況になっています。

で、この中で1つの見極め方なんですけども、家を売りに出していてまず1つ大きなポイントは内覧が来てるかどうかです。
お客さんが見に来てるかどうかです。

何故かと言うと、家を売りに出すといろんなとこに情報が出ますよね。
で、買主さんの立場とすれば物件を見る前にまずインターネットの情報だとか不動産屋さんに行った時も、こう紙の資料を見せられて「この物件どうですか?」という説明する訳ですね。

そして、買主さんの中でこれはいいとかですね、これは適正な所だろう、値段を合わせて自分に合ってるだろうと思えば、初めてそこに内覧に行く訳ですね。

ですから、内覧に来るお客さんというのは、まず最初の段階で間取り的な事と金額的な事はクリアした方が見に来るという状況なんですよ。

まず内覧が来るか来ないかを大きなポイントとして見極めて欲しい訳ですね。

内覧が来てないとなれば、2つの理由があって1つは情報がたくさんの不動産屋さん、若しくはお客さんに伝達されてないっていうのが1つの理由。

知らなければ誰も見に来ないですからね。

そして2つめが、ちょっと深刻なんですけども、やはり値段が合っていないって事なんですよ。
買主の立場からすれば、不動産屋さんに行って相談をして「じゃあ、この物件どうですか?」って見た時に、内覧に行こうかなと思うのは、やっぱり価格的に適正だろうというものしか行かない訳ですね。

これどう見ても高すぎるとか。

不動産屋さんも勧める時にやっぱり話しますからね。
「まあちょっとこれ高めなんですけど。」みたいな話になった時に、やっぱりそうなると見に行かない訳ですよ。

ですから、まずは内覧が来るかどうかがポイント。
そしてその理由は、1つは情報が行き渡ってないってこと。
そして2つめが、値段が高いって事なんですね。

この2つの理由が見極わめましたら、まず情報が行き渡ってないのであればですね、チラシを出してもらうなりネット広告を出してもらうなり、まあ最悪その不動産屋さんが動きが悪ければ、不動産屋さんを変えてですね、もうちょっと動いてもらえる所に変える。

そして2つめの理由で、値段が合ってなければ、やはりここは残念ながら下げるという方法しかないと思います。

この下げ方はまたいろいろあると思いますので、まあその辺はこのポッドキャストでまた話していくので是非聞いて頂きたいと思います。
今日はですね、マンション、家が売れない時のポイントとしましては、1つは内覧があるかどうか。
これをしっかり見極めてほしいという事をお話させて頂きました。



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