老衰で人が亡くなった物件は事故物件なの?
2026-01-15
一般の方でも、事故物件という言葉を知るようになりました。
難しく最初に言っておきますと事故物件とは
「瑕疵のなかでも、心理的瑕疵における一部のもの」と言えます。
よろしければ、昔解説動画を撮っていますのでご参考に。
さて、今回の回答ですが結論を申しますと
『普通に老衰は事故物件にならない、但し発見が遅れて特殊清掃が入った場合などは告知事項になる』ということです。
朝起きたら死んでいたことがわかった
例えば、おじいさんが一人で住んでいて、夜に息子は安否確認し、翌朝亡くなっていた。すぐに家族が発見。
こんな場合は告知義務はありません、すなわち事故物件ではないです。
しかし、発見が1週間遅れて隣の人から「匂い」で連絡が入って見つかった場合などは告知義務となります。
「特殊清掃が入った」なんて言い方をします。
ちなみに、被害者の方には申し訳ないのですが神戸のマンションで起こった、男性が女性を着けて、殺した事件のような場合はどうでしょう。
今回のように共用部分で事件があった場合は、全戸の人が使うところで起きたこととなるので、全戸説明義務が発生するでしょう。
本当に許せない事件でした。
心理的瑕疵のガイドライン
実は、この事故物件の告知の期間なども2020年の法改正でガイドラインが決められていますが、一概に「こう」と言えない内容でした。
特にこの心理的瑕疵というのは、どうしても皆さん「自殺」「事件」そして「霊が」なんて話にもなりますが、実はすごく難しい問題です。


