第173回 住みながら売る



第173回 住みながら売る

■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ》 今日はですね、家を売る時に住んだ状態のままで売ること。 これについての売り方についてお話をしていきたいと思います。 よくですね「住んだ状態なんですけども、住みながら家を売る事はできますか?」という質問をお受けします。 答えはですね、これは簡単にできます。 特にですね、住みながら売るというのは意外と空き家にして売ってるよりも住んでいる状態のままで売却するという方の方が多いぐらいです。 ですからですね、実際には住んでいる状態で売りに出して内覧の話があればですね、まあ見てその住んでいる状態のまま見て頂くという事になります。 で、この時になんですけども、やはりその辺りのどういう状態の時に見に来るのかっていうのがですね、やっぱり住みながら売る場合は不安だと思うんですね。 で、この住んでる状態で売るという事は、まあ当然の事ながらそこで生活をしている訳なので、ある時突然ですね、まあピンポーンというベルが鳴って「すいませんけど、家見せてくれますか?」という風に急に来られても困る訳ですね。 ですから、不動産屋さんはですね家を見たいというお客さんが現れましたら必ずですね売主さんにアポイントを入れて、そしてですね見に行くという流れになります。 ほとんどの場合ですね、まず突然来る事はありません。 ですから、家にお客さんが見に来るという事が分かった段階で、まあある程度片付けなりですね、して頂いて準備をしておくって事が必要になります。 ただですね、住みながら売る場合の一番のデメリットと言うのが、その住んでいるって事にも考えられる訳ですね。 どういう事かと言うと、住んでいる状態で家を見てもらうという事はですね、やはり大切な物も家の中にあるので、留守の時に家を見てもらうという事はできない訳ですね。 もちろん不動産屋さんを信頼してるからという事で鍵を預けてですね、留守中に見てもらうって事も可能ですけども、しかし何かが例えばなくなったとかですね。 トラブルがあった場合の責任はどうするのかという問題にもなりますので、基本的には売主さんが御在宅の時に見に行くって事になります。 しかしですね、これはどういう事かと同時にですね、売主さんの都合が良い時でなければ見れないという事になります。 そして先程もお話した通り、必ず売主さんに連絡をした上で見に来る訳ですね。 と言う事は、売主さんとしては買いたいという希望者がいつ見に来るか分からない。 ですので、必ず不動産屋さんから必ず連絡がつく電話番号を不動産屋さんに教えておくという必要があります。 家の電話番号だけ教えておくとですね、せっかく見に来たい方が現れた場合、不動産屋さんが一生懸命家にかけてもですね売主さんがご不在の場合は連絡が取れない。 結局ですね、見に来るというタイミングを逃してしまって売れなくなるって事がありますので、家を住んだ状態で売る時は必ずですね常に連絡の取れる電話番号を不動産屋さんに教えておく。 そして、出来るだけ買主さんの都合に合わせて家を見てもらう事が大切かと思います。


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