第146回 攻めの広告・受けの広告



第146回 攻めの広告・受けの広告

■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ》 今日はですね昨日に引き続きまして「不動産の広告の種類」これについてお話をしたいと思います。 家を売る場合にはですね、このどういう広告活動を不動産屋さんがするのかという事についてはですね、知っておく方がいいと思いますのでこれをお話したいと思います。 まず1つめは、攻めのチラシ。 そして2つめは、受けのチラシ。 受けの広告と言った方がいいでしょう。 受けの広告。 攻めの広告と受けの広告。 この2つがあるという事をまず知って頂きたいと思います。 攻めの広告と言うのはですね、例えば先程ちょっとお話しましたチラシ、新聞折り込み広告そしてリストに送るダイレクトメール、こういったものがあります。 皆さんがですね家を売りたいって事でチラシを不動産屋さんに作ってもらって不動産屋さんは、こういった攻めのチラシでまずはお客さんを探していくという事になります。 ただですねお客さんによっては、「いやー、あまりですね売ってる事を知られたくないんですよ。」というお客さんがいます。 そういった場合は受けのチラシのみをすればいいと思います。 というのはですね、攻めのチラシというのはチラシダイレクトメールというような形で、今その物件の情報にフォーカスしてないお客さんの所にも皆さんの物件が売りに出たよという情報が入ってきます。 それがチラシですね。 ですから、見てほしくない方にもその情報は届く可能性っていうのはある訳ですね。 例えば、ご近所に秘密に売りたい。 しかしチラシをまくとですね、当然ご近所にもチラシが入る訳です。 そしたらですね、ご近所の方は「あっ、あの家が売りに出てる」って事を知る訳ですね。 ですから、秘密に売りたい方には紙のチラシとか広告活動ですねダイレクトメールのような攻めの広告活動というのはあまりお勧めできないって事になります。 そして、もう1つが受けの広告活動。 これはですね、例えばインターネット上のホームページですね。 何故、受けの広告かと言うとですね、インターネットとかっていうのはですね何かを探してる人が自分から探しに行って情報を引き出すツールなんですね。 チラシのように家にいれば勝手に入ってくるものではなくてですね、自分でインターネットにアクセスして自分の探したい情報を探す。 ですから、出してる方とすればお客さんが見に来る。 チラシの場合は見せる。 インターネットの場合は見に来るという形になります。 ですから受けの広告という形をするんですけども、こういった場合はですね近所に秘密に売りたい方でも、こういう受けの広告であれば近所の方はわざわざいつもインターネット見てる訳じゃありませんので、受けの広告だけですればですね秘密に売る時でも十分な効果が得られるという事が考えられます。 ただですね、最近の流れから言いますと、やはり中古マンション非常に売れにくいんですよ。 そういった意味ではですね、この攻めの広告と受けの広告をやはり両方する事をお勧めします。 どうしても秘密で売りたいって事もあるかもしれませんけども、その場合はですね受けの広告だけに徹するという形もありますし、極端な話それもいやだという方もいればですね、全く情報出さない、不動産屋さんの窓口に来た人だけに情報を出す、こういった事もできますので、その広告の出し方についてはですね基本的には2つ、攻めの広告と受けの広告があるという事とですね、あとは細かくは不動産屋さんと相談して決めていく事ができるという事を知って頂きたいと思います。


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