第７５回　いくら住宅ローンが借りられる？

■ポッドキャスト（音声）で聞く⇒《音声再生ページ》 今日からですね何回かに渡りまして住宅ローンについてお話をさせて頂きたいと思います。 家を買う場合に大抵の方が住宅ローンを借りられる訳ですが、まずよくあるスタートのお悩みとしましては、 「私はいくらぐらいお金が借りられるんだろうか」 「住宅ローンがくめるんだろうか」 「よっていくらぐらいの家が買えるんだろうか」 という事をお悩みになる方が多くいます。 まずですね住宅ローンを借りられる額っていうのは基本的には給与額、給与額が多ければ多い程、住宅ローンは借りれる。 これは分かる事だと思うんですね。 銀行さんとしましてはですね、住宅ローンを貸す側としてですね、その人の給与のうちのどれぐらいの金額を住宅ローンにまわせるかというのを計算する訳ですね。 これがですね、金額にもよりますけどもだいたい30％～35％を負担比率としてみている所が多いです。 ですから単純に年収が500万の方であれば住宅ローンに使えるお金はその内の150万であろうとかですね。 400万の人やったら120万円ぐらいかなあという見方をする訳ですね。 そしてその120万円を12で等分するとひと月の大体の返済額、返していける返済額が分かるっていう事になります。 ただですね今この世の中、非常に便利になってましてインターネット等の検索エンジンで”住宅ローン”でスペース空けてシュミレーションとか入れますとですねいろんな住宅ローンシュミレーターが出てきます。 そこにはですね年収とか入れたりですね、あとは店頭金利を入れる事によって大体の毎月の返済額とかですね、そういうのが出てくるのがありますので、そういうのはどんどん利用した方がいいかと思いますね。 特にですね、まず毎月いくらぐらいで返していかなくちゃいけないのかっていうのは本当に便利ですので、使って頂きたいと思います。 あとですね銀行の店頭金利にしても、もちろん変動とか固定とかいろいろによって違いますが、これも全てですねホームページを調べれば載ってますので、大体ですねまず基準としましてはご自分のお家から一番近くにある都市銀行さん、これでですね今いったいどれぐらいの金利でお金を貸してるのか。 住宅ローンを貸してるのか調べまして、それをシュミレーターに入れて計算をしてみるといいと思います。 またですね、ただこれには大きな問題がありましてその計算というのはあくまで給料のベースで収入のベースでしか計算しない訳ですね。 で、出てくる数字というのをうのみにするのではなくて、やはり大事なのは一度銀行に直接行って頂いて、で、いくらぐらいのお金が借りれるか聞いてもらう事が大事かと思います。 というのはですね私も以前、電話で簡単に聞いた時の数字と実際に店頭で窓口に担当者で聞いた時に借りれる金額に差があった事がありました。 どういう事かと言うと、やはり銀行としてはいろんな事を含めてその人を評価しますので、電話で単純に給与額を言ったりとかですね、シュミレーターに入れた給与の額＝借りられる額が正しいというのは間違ってますので、必ずですねまずは住宅ローンの相談に銀行に行って頂いて、そしてだいたい自分の借りられる金額を調べるのがいいと思います。 ■ポッドキャスト（音声）で聞く⇒《音声再生ページ》 ⇒iTunesStore：iTunesをＰＣにインストールされている方は、[コチラ]からも聞けます。 番組に関するお問い合わせ。田中に対する叱咤激励。20@3788.jp までお送りください！！