不動産買うならオアフ島がいい理由

不動産買うならオアフ島がいい理由

ハワイの不動産と一口にいっても、ハワイにはたくさんの島々があります。
最近では火山噴火で有名なハワイ島。
また多くの観光客が訪れるマウイ島など、他にもいくつかの島があり、8つの島から構成されています。

多くの観光客はハワイに訪れたさいは、オアフ島にいきます。
そしてオアフ島だけに滞在して、日本に帰る方も多い。
僕自身もオアフにずっといることが多いです。

そんな島々があるハワイにおいて、やはりメインとなるのがオアフ島。
でも周りの島もいいのはいいですが、不動産として買う場合、やはりオアフがいい理由があります。

オアフ島の不動産がいい理由

オアフ島の不動産がいい理由はいつくかありますので、2つにまとめて説明しましょう。

1、多くの旅行者がくる

最大の魅力は来訪者の多さです。
旅行でまずきて、ハワイの魅力を感じることができるオアフ。
多くの日本の旅行雑誌でハワイの特集が組まれますが、やはりオアフ中心になります。

それだけ多くの方が来て、住みたい!!と思う=需要につながります。

そういう意味で、まずはマーケットの母数が大きいということが、安定の材料になります。

2、実需も強い

リゾート地でもありますが、セカンドハウスとしてだけでなく他の島と比較すると人口そのものが多い。
よって、実際に住んでいる人が多いことも大事なポイントです。

平成25年の在ホノルル日本国総領事館のデータによると

ホノルル市郡(オアフ島) 人口 953,207人 割合 70.1%
ハワイ郡(ハワイ島) 人口 185,079 割合 13.6%
マウイ郡(マウイ島、モロカイ島、ラナイ島) 人口 154,834 割合 11.4%
カウアイ郡(カウアイ島、ニイハウ島)人口 67,091 割合 4.9%

このように、ハワイに住んでいる人の7割がオアフ島に住んでおり、その割合は圧倒的。
ビジネスにおいても中心地となるので、実需が強いことが分かります。

では、他の島がダメなのか?

こう書くとオアフ以外の不動産がダメなようですが、それは違います。
ハワイ各島には、それぞれの魅力があります。

こないだ訪れたマウイも、オアフよりも少しオールドなイメージで雰囲気がある。

マウイ

マウイ

すごくいいところです。
ですので、住むという観点からいうと別に問題はありません。

ただし、不動産価格の安定という部分においてはリスクを考えておく必要があります。

リゾートしかないところのリスク

これはハワイに限らず、リゾートしかない場所の不動産購入リスクです。
ようは、実需ではなくセカンドハウスが多い地域は、景気が悪くなるとみんなが物件を手放します。
よって、価格の下落が起きやすいのです。

逆に景気のいいときは、上がります。
よって、景気の悪いときに安く抑えてくというのも逆張りの理論として正解かもしれません。

僕の住む神戸においても、六甲山の上は避暑のリゾート地として景気のいい時代は多くの企業の保養所がありました。
いまはだいぶ閉めてます。

このように、リゾート需要だけの場所は、不動産としての価格リスクはあることだけは知っておきましょう。

まとめ

このように、ハワイの不動産を検討するうえで、やはり価格リスクを中期的に考えればオアフ島の物件がいいです。
それは他島がダメ!ということでなく、買い方と時期さえ考えればOkですし、価格リスクも踏まえて検討していけばと思います。


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