不動産屋さんを変える際の注意点



不動産屋さんを変える際の注意点

2008-08-26

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相談内容なんですけども「現在、ある不動産屋さんにマンションの売却を専任媒介契約で依頼しています。ただですね、売りに出しているんですけども、なかなか売れませんという事で不動産屋さんを変えようと思ってるのですが、その際の注意点はありませんか?」というものです。

不動産屋さんを変える変えたいという話は結構よくありまして、なかなかですね媒介契約の期間とかの問題があって、変えるに変えられないということですね結構多いんですよ。

またですね、そういうこと不動産屋さんに言っていいものかという事ですね非常に悩まれる方もいますので、今日はこの回答の仕方のポイントの仕方についてお話していきたいと思います。

まず一段階として一番簡単なのは、専任媒介契約で頼んでいるのであれば
「やー、今までお願いしてるんですけども、なかなか売れないので一般媒介契約にしてもいいですか?」という事が一番ベターの方法だと思います。

そうする事によって不動産屋さんが「やー、専任じゃないとうちは困るんです」って事であればですね「じゃあ、しょうがありません。不動産屋さんを変えましょう」という話になる訳ですね。

そして、不動産屋さんを変えるという流れになるんですが、その時にですね、やはりこの依頼を辞めて他の不動産屋さんに変えたいという事を言う方の立場としてはですね「いやー、不動産屋さん今まで頑張ってくれてるとこなんで心苦しいなあ」という事があるかもしれませんね。

しかし、そこはですね、まずは第一にあなたの家が売れるという事が第一前提ですので、ここはビジネスと割り切って、やはりないなか売れない場合であれば他の不動産屋さんにお願いするという事も考えるべきだと思います。

そして、その際「いやー、もう今までなかなか売れなかったから、今日から他の不動産屋さんに頼みます」と言うのとかですね「いやー、もう今日で辞めて頂けますか?」という事を言うとですね、やはり不動産屋さんとしてはですね「なんだ今まで一生懸命やってきたのに」という事で正直言ったら気が悪い訳ですよ。

それを回避する為にどうするかと言うと、こういう事を言うといんですね。

「いやー、しかし今までお願いしてきて一生懸命やって頂いたので不動産屋さんを変えるとかね、一般媒介契約にすると言うのは私も非常に心苦しいのです、私も急いで売らなくちゃいけないので、あとですねあと2週間、2週間頑張って頂けますか?2週間頑張って頂いて駄目だったら買えますので、あと2週間だけですね、ちょっとあの様子をこちらも見ますので一生懸命頑張って頂けますか?」という風に言うといいですね。

となると不動産屋さんは2週間一生懸命やりますし、2週間結果が出なければですね「変える」と言った時もスムーズに不動産屋さんを変更する事ができると思いますので、いざと言う時はこの2週間というキーワードを使ってですね、ある程度不動産屋さんに期間を与えてあげて、そして不動産屋さんを変えるという事をすればですね不動産屋さんとの関係もこじれず上手く不動産屋さんを変える事ができますので、そういう風にして頂きたいと思います。



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